うどんの美味しさ simple is Best
暑いときにうどんを食べる。特に、肉を添えなくても、うどんは美味しい。ラーメンでは味わえないうどんの美味しさ。要はうどんそのものの味である。伸びる、もちもち、冷たい、ツルツルの喉越しの良さが食欲をそそる。醤油をかけて、薬味があれば十分うどんの美味しさを感じれる。
simple is Bestといえるうどん
(細長い麺を茹でると美味しいうどんになる)
うどんは小麦粉と塩水でできているシンプルさ。それでいて食べる店によって違いを見せつけるうどんの味。どこのうどん店で食べても美味しさを感じるうどん、simple is Best!
茹でたてのうどんが一番。生きている感じのするうどんです。simple is Bestとは茹でたての美味しいうどん。しばらく置かれたうどんは糊化されてしまいsimple is Bestから外れてしまいます。うどんは喉越しであるとすれば糊化された麺はどうかと思います。確かに水で一旦洗えば復活するがBestとは言えない。
うどんに添えられた薬味がよりsimple is Besutを感じさせてくれる
冷たいうどんは、水を切って丼に入れ、醤油をかければ醤油うどんとしてうまい。まさしく、simple is Best。更に上手くなるのが大根おろしである。この大根おろしは喉越しを助けてくれ、醤油の辛味を優しくしてくれる薬味です。
大根をおろすのが面倒なのですが、その労力を忘れさせてくれる薬味。それは大根です。ネギも欠かせない薬味であり、うどんにアクセントを添えてくれる感じです。
もう一つ生姜をおろしたのを添えれば夏場の暑いとき疲れを吹き飛ばせてくれます。また同様に、ちょっと贅沢にレモン汁、ゆずなどをうどんにかければ喉越し良くなります。ここまで薬味を入れればsimple is Bestと言えるのか(笑)。ネギと大根おろしで十分です。
喉元すぎれば美味しさがわかるsimple is Bestのうどん
薬味を入れて醤油を、少し垂らし、うどんを口に入れる。このときに別世界を感じるほどの味わいである。大げさですが(笑)・・・。口の中で暴れる小さなきかん坊という感じのするうどん。喉元すぎれば、なんと美味しいことよ!これぞ「simple is best」!
自分で作ればわかるsimple is Best
自分で作ればわかる。当然、うどんはうどん店でのみ食べれるものではありません。誰でも作れるのです。塩水と小麦粉を混ぜて、かき混ぜ、塩水を小麦粉に浸透させます。後は塊を作り、足で踏んだりしてグルテンを形成させます。
そして、休ませて生地を伸ばして、包丁でうどんの厚さに切ります。茹でるのは沸騰したところに切ったうどんを入れます。茹で上がれば、直ぐに水で洗い、氷水で冷たくするほうが美味しくなります。
まあ工程を考えれば大変だというのがわかります。これがありがたさを感じるのではないでしょうか。人は人によって支えられて食べてくれる人がいればこそ作りがいがあるのです。
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