コザクラインコを我が家へ迎える
2023年10月24日にコザクラインコを迎えました。セキセイインコの二羽がお空へ旅たち、あまりの寂しさにコザクラを我が家に・・・。
釣りの帰りにコザクラインコを迎えに行く
コザクラの雛を迎えることに決めて、もう、これから、しばらくは雛の餌やりと世話で釣りに行けないと思って和歌山の見草漁港と紀の川へハゼ釣りにいきました。
コザクラインコをお迎え
釣りの帰りに高槻までコザクラインコを見に行きました。セキセイインコを飼うとお空へ旅立った二羽を思い出すので、今回はコザクラインコに決めました。
店に入り、4、5羽の雛がいる中で選んだコザクラです。これから自宅まで2時間半自動車で帰ります。車の中で小さな箱に入ったコザクラインコ・・・。大丈夫かな。雛が車に揺られて・・・。
小さな箱に入れられたコザクラインコの気持ち
小鳥屋さんから小さな箱に入れていただき、連れて帰りました。一体どんな気持ちでコザクラインコはいるのかなぁ。私だったら恐怖でおののいているでしょう(笑)。家につくと夕方5時ぐらいで、小さな箱から出るわけもなく固まっています。めっちゃ怖いんちゃうかなぁ。こんなところに連れてきやがって・・・と思っているやろ。
コザクラインコに初めての挿し餌
すぐに挿し餌を与えて寝る準備をしました。セキセイインコからの私の挿し餌の作り方ですが、粟玉を器に入れて熱湯を注ぎます。その方が菌など消滅できるのではないかなと考えています。ネクトンB KOMPLEXとネクトンsを耳かきの一杯ぐらいを加えて混ぜています。
次に、熱いかどうか、指を入れて20秒ぐらい我慢できれば人肌より温度が高くなっていると判断しています。自分が我慢出来ないのを与えるのはイジメかな。ほんの一瞬、指を入れてもわかりません。
今日、お迎えして、初めてのさし餌なので食べないかも・・・。セキセイインコの時もそうでした。こざくらはスプーンであげると、頑張って少しは食べてくれました。
また明日があります。急がずに慣れていきたいと思います。でもあまり動かないなぁ?なんかぐったりとしている感じで水槽のガラスに持たれている感じです。
しばらくしてから、どうしているかを覗くと頭を床につけて寝ていました。えっ、死んでるの???すぐさま抱きかかえると体温は温かく体を動かしていました。びっくりしたのかも・・。私もびっくり。
翌日朝、すぐに様子を見るとごそごそとしていたので動いている。生きているぞ!と安心。
動物病院で健康診断を受ける
これから一緒に生活するので元気に育ってくれるために健康診断を受けます。
急に動物病院の受付でコザクラインコの名前を決める
朝に動物病院で健康診断をしてもらいました。病院へ行くとカルテを作るために小鳥の名前を記入する欄があり、10月24日にお迎えしたので二十四の瞳で「瞳」にするか、それとも3番目に飼ったインコなので「サンちゃん」にするか・・・。
「瞳」だと彼女の名前みたいやなぁ。えーーーい!三番目の太陽でさんちゃんに決めて記入しました。突然の名前決めでした。
コザクラインコの雛を育成するにどんなケースがいいか
診察室に入って診てもらうと、ケースが水槽では足が滑って開き気味になるために、踏ん張れないので段ボールの箱がいいと言われました。
水槽でも構わないけれど、下の床に段ボールを剥がして波状になったのを敷いてあげるといいともアドバイスを受け、なるほどなぁと思いました。
よく見かけるのはプラスチックのケースですが、我が家のプラスチックケースにはキアゲハが蛹になって占領しています(笑)。
検便の検査で寄生虫はなくて、体重も普通で、聴診器を当てていただいて異常なし。ヒーターで温度を30度ぐらいにしてあげてくださいと言われて水槽のガラス面を段ボールで覆った方がいいともいわれました。
すべてを納得して家へ帰るとすぐに段ボールでお家を作りました。水槽のガラス面を段ボールで覆うより、段ボールのお家に変えた方が楽で、あっという間にできます。
保温ヒーターを布で撒いては金属部分に熱を持つ
保温ヒーターに直接触れると低温火傷するとネットに記されていたので金属部分を布で巻いてみました。
1時間ぐらいすると、巻いた布はいいのですが金属部分が熱く、手で触ることができません。
これは危ないと布を外して100均で買ったもので、保温ケースにカバーするように直接触れられないようにしました。
コザクラインコは足の力が強いと感じる
そして、ガサガサ音がしているとなぁと思って除けば段ボールのケースから登って出ていました(笑)。かなり足の力が強いと感じました。まあ、これぐらい元気になったら安心。今日、検診を受けてよかったなぁと感じました。
段ボールから脱走するので、危険なものをチェックして、出られないように網でかぶせました。
まだまだ慣れずに、怖がっているのでケースの隅の方にいたり、私が触ろうとすると嫌がっています。さし餌は少し食べていますが、ガツガツとは食べません。そう簡単に信頼関係は築かれないということでしょう。
11月3日のコザクラインコ
毛並みもきれいになり、私が寝ていると、腕枕をしていると狭いところを見つけてゴソゴソして潜ろうとします。
まだ挿し餌ですが、一応キャップ一杯分ヒエ、アワ、キビを与えています。時々食べてくれています。羽をバタバタと4日前からしていて、約30cmぐらいのところなら飛んで移動することがあります。でも部屋をぐるっと飛ぶことはありません。人間ならまたいでいくところを飛んで移動すると行った感じです。
セキセイインコに比べてコザクラインコのうんちは・・・
小鳥はどこでもうんちをします。セキセイインコのうんちは、チョッチョ硬めで小さくて手でつまめと言われればつまみますが(笑)、コザクラインコのうんちは大きくて水っぽいのでつかめと言われても・・・それは無理というものでやんす。可愛い顔して憎めません。
11月14日お迎えして20日過ぎました
もう生後50日ぐらいだと思うのですが、まだ挿し餌で過ごしています。いろいろ餌を試しているのですが、挿し餌以外は殆ど食べません。
好きなのはオーツ麦で、こんな硬いのが食べれるんだからヒエ、アワ、キビも食べれるやろと思っているのですが餌入れのケースにはまるまる残って食べた気配がありません。
もう噛む力も強くなって噛まれると痛いのと爪で首筋に乗られるとめちゃくちゃ痛いです。お風呂に入ってなんかしみるなぁと見てみると背中と胸にひっかき傷がありました。セキセイインコは噛まれても引っ掻かれても我慢できますが、コザクラインコは無理です。めちゃくちゃ痛い。慣れて可愛いのですが困りものです。ゆっくりとしつけれるのかなぁ・・・。なんか賢いというようにネットで載っていましたが・・・。
そして、いつも寝ているといった感じで動く時はめちゃくちゃ元気に動き、また急に、じっとして寝たりしています。まだ挿し餌だし、便も水様便なので動物病院で診察をお願いしようかなと思っています。元気だったり、寝ていたり、波があり連れて行くのに躊躇しています。
結局動物病院には行きませんでした
ネットで調べたら挿し餌をしている時は水様便になるそうなので様子を見ることにしました。確かに、粟玉をふやかした汁を好んで飲んでいるようです。
体重は46gで挿し餌を済ますと50gになっています。案外、水を飲んでいるようです。
挿し餌をやめることに11月17日
もう羽ばたいて飛んでいるし、挿し餌は卒業させようと思いました。46g以下になると考えますが、オーツ麦が好きなので食べさせて、徐々にヒエ、アワ、キビを食べるように取り組んでいきます。
床にばらまいたヒエ、アワ、キビは食べてくれるようになりました。容器に入れると、殆ど食べません。容器の中に入って遊んでいます。多分容器から食べるのになれていないからだと感じます。
11月19日容器の中に餌の殻が・・・
挿し餌をやめて体重を測り、どんなものかみています。現在、体重約46gが最低値です。餌を食べた後は49gという最高値を一回だけみました。
まあ、ヒエ、アワ、キビを食べているんだなと実感し安心しました。床に撒いておくと食べているのは見ているのですが、鳥かごの容器からは食べていないようでした。
19日に朝容器の餌を息を吹くと殻が飛んで目に入りそうでした(笑)。いやーぁ、食べてくれていると思って安心しました。
鳥かごには私が仕事のときと、寝るときに入っています。それ以外の時間は部屋で放鳥しています。コザクラインコの糞も水様便でなくなりました。
やはり、挿し餌を食べているときに水分を取っていたようです。
食べている餌が落ち着く
いろんな餌を与えて試しましたが、ペレットよりシードが食べてくれます。
オーツ麦が好きでよく食べますが、カロリーが多いのでおやつ的にはいいかもわかりませんが、これからを考えると主食はヒエ、アワ、キビかなと思っています。
無農薬の餌が良いだろうと考えて与えてみましたが、現在よく食べてくれているのがCAPの餌です。
コザクラインコの足の爪と嘴で噛まれると痛い
11月24日お迎えして1ヶ月になります。もう、一人餌になって、かなり噛む力も強くなってきました。噛まれると痛いのなんの(笑)。
また足の爪も伸びて服で防御しているところはいいけれども皮膚に止まられると、めっちゃ痛い。まあ、セキセイインコと比べもんになりませんね。セキセイインコのほうが痛くないので安心できますが、コザクラインコの場合は、飛んできたら身構えてしまいます。
噛まないようにしつけをするってできるのかな?なんとかしつけに頑張ってみようと思います。まあ、噛まれても、コザクラインコには罪がないので可愛いです。お迎えして1ヶ月が過ぎ、挿し餌も終了して一人前になりわんぱくものです。
車に乗って日帰り旅行にも
琵琶湖のコハクチョウを見にコザクラインコと行ってきました。大人しく車の中で外を眺めたりしていました。時折三角ベッドに入って首を出しています。
休憩時には放鳥して楽しみました。
これから、コザクラインコのさんちゃんと楽しみますよ〜。お互い何年生きるか?気にしない、気にしない(笑)。さんちゃんと一緒に歩みます。