コザクラインコを私なりに1年半一緒に過ごしてきた成長と発達の感想

人は1か月ごろは目も一点しか見えず、首も座らずに、笑いもせうぃり的ほほえみを浮かべます。
3か月で180度見え始め、首も座ってきます。笑いは普遍的なほほえみに変わります。
5,6か月になると寝返りをするようになり、目は360度見ることができます。笑いも社会的ほほえみに変わってきます。
そして、7,8か月ぐらいからハイハイで前に進もうとします。10か月になると指差しをするようになり、バイバイという仕草もするようになります。やがて、つかまり立ち、直立二足歩行と獲得していきます。
1歳半ごろになると1語文が出現して両足とびは、まだ両足がそろって飛ぶことができません。人の発達においても1歳半までを見ればずいぶん獲得し変化します。
コザクラインコはどのように発達して変革していくのでしょうか。私の主観が入り込みますが見て感じたことを述べてみたいと思います。また、私が飼っているオスの一羽による経験から記述しています。
コザクラインコが挿し餌から自分で餌をついばむまで

コザクラインコも最初は、挿し餌で嘴やのどを動かして体の内的なところが成長します。育てる側はコザクラインコのそのうを見て餌の加減を考えます。
やがて、挿し餌を卒業して自分で餌を食べようとします。1か月過ぎると羽をバタバタさせて飛びます。

コザクラインコも歩いてずっこける
4か月ぐらいまで、よちよち歩きながら梯子を渡るとき、時々足を踏み外すときがあり、可愛くて笑えてきます。手乗りになり、肩にも乗り、信頼関係も深くなります。そうなると私は、もう一心同体のような感覚になり、とても愛らしい存在です。

コザクラインコの左右の足と嘴での協応動作

人間の気持ちもコザクラインコへ心が行き、飼い主も心の変化がみられる感じです。7か月ごろから飛ぶのも上手になり、梯子を踏み外すということも少なくなります。
嘴を利用して足と嘴の協応動作が行われます。人間だと手と足の協応動作ですが、5歳から6歳ごろに左右の手と左右の足の協応動作によって登り棒や包丁切りができてきます。
コザクラインコは姿勢が崩れると羽を2,3回ばたつかせてコントロールして態勢を整えます。そして、私の腕や体を登るときは、嘴を使いながら左右の足で移動します。この時期から噛まれると痛いのなんの・・。コザクラインコの嘴は人の手のような働きをします。

コザクラインコと人との信頼関係
コザクラインコの1歳ごろは人間がどこかへ移動するようなものなら、すぐに私の肩に乗ってコザクラインコはついていこうとします。
鳥なんて、まさかついてこないだろうと思うと大間違い。信頼のある人の肩に乗ってついてくるのです。実に可愛いと人は感じるのでしょうね。
私の腕や体から肩へ嘴を使い、足を交互に出して移動します。ですから、いつも噛まれると人は思ってしまうのです。ぴょんと飛んでくれれば痛くないのですが嘴を利用して移動するのです。そう思えば信頼関係が深くなればなるほど噛まれる機会が多くなるという感じになります。

コザクラインコは場所の奥行きと一つの判断ができる
コザクラインコを飼っている2階の部屋から1階の洗面所、風呂場、トイレなどついてくるので、ある程度覚えているのかも・・・。
洗面所でエサ入れを洗って2階の部屋へ戻ろうとするとコザクラは私の肩に乗ってこないで洗面所で遊ぼうと、その場で歯ブラシを落としたりして遊んでいました。私は、先に2階へ戻り、後から迎えに行こうと思いました。
すると10分ぐらい経つとバタバタと羽ばたく音が階段の下のほうから聞こえて2階の部屋へコザクラ自身が戻ってきました。この時、私は驚き、まさか帰ってこないだろうと思っていました。本当に感動しました。
もう、1歳半近くになると1階から2階へ遊び終わったら戻ってきます。場所の奥行きなどがわかっているのでしょう。
もう一つ、びっくりすることがりました。私は1階の部屋で仕事をしていると、バタバタバタと羽ばたく音が聞こえました。
するとコザクラインコが飛んでいる姿が見え、コザクラインコが私を見つけたのかホバーリングをして90度向きを変えて仕事場へ入ってきました。2階の部屋にいるはずなのに不思議だなぁとみれば、ほんの少し扉が開いていて、そこから出てきたようです。

寝るときのコザクラインコの行動による生活習慣
コザクラインコと私は同じ部屋で寝て、コザクラインコは鳥かごで、私は布団で寝ています。
夕方5時半ごろから私は寝る準備をして、コザクラインコの鳥かごは開けておいて、いつでも入れるようにしています。
私は布団に入って寝ていると、コザクラインコは私の布団のところへ来て布団に止まったり、私の腕に止まったり、枕もとに来て一緒に寝ようとしますが居心地が悪いのか、じっとせずに布団から出ていきます。そして、眠たくなると自分から鳥かごに入って寝ています。
1回、私のほうが先に寝ていると、機関銃のように腕や顔を突かれるので痛いと言って目を覚まし、もう強制収容やと、鳥かごに入れたれと思うと、鳥かごは閉まったままでした。私が開けるのを忘れていたのです。それで機関銃で打ってきやがったのかと(笑)・・・。

コザクラインコの1歳半までを振り返って成長をとらえると・・・
挿し餌の時期は信頼関係の構築と飛ぶための準備段階と言えるでしょう。すぐに飛べないので、この時期に何らかの信頼関係が生まれると感じます。
挿し餌が終わり、自分で食べれるようになると羽をばたつかせて、やがて飛ぶようになります。鳥は飛んで移動すると思うと、そんなこともありません。梯子を渡ったり、人の体をよじ登ったりするときは両足と嘴で移動します。4か月過ぎには上手に嘴を利用して移動するようになります。嚙む力も強くなります。
コザクラインコとの信頼関係が深くなるので、部屋から私が出ようとすると、すぐに飛んで私の肩へ乗ってきます。
1階、2階と部屋の移動を、毎日、何回も経験すれば各部屋、階段など奥行きを感じ取っています。
また寝るときになれば鳥かごに自ら入って寝ようとしてくれます。生活習慣が築き、1日の流れを感じとります。

2歳になったコザクラインコが誰とでも近づいていたのに人見知りをする
1歳7ヶ月頃大きく嘴を広げて威嚇のようにして怒るコザクラインコ
生後6か月ごろから1歳半の現在も右目を閉じているコザクラインコ